3月のイベントと新商品

なかなか時間が取れず久しぶりにPCに向かっています。
さて、イベント出店の件と、新商品発売の件です。
(五島視察の件もあるのですが、時間の余裕がある時に書きたいと思います)

先ずイベント。

平成29年はこのイベントからスタートします。
3/5、10時から天草町の西平椿公園で「あったか天草椿まつり」が行われます。
ブース名は「アマケンテック」となっているかと思いますが、やることはRing-a-Bellのワークショップであり、今回はバスボムを作ってみようかと思います。
ご当地アイドルのMONECCO5やフラメンコ音楽 樫原秀彦&由美さんのステージ、椿油を使った郷土料理等販売されます。

次は

3/12、9:00~河浦中央体育館駐車場で行われるかわうLOVE Vol.3。
数多い出展者さんが出られるイベントで、かつ、北海道浦河町の海産物も販売されたり、セリがあったり。こちらにも御世話になります。
こちらは商品販売とバスボムのワークショップを行う予定にしています。

最後に

3/19、キビルフェス2017~うしぶかコネクト×ながしまジャメビュ〜
時間は10:30 〜 17:00
場所はうしぶか海彩館。
沢山の出展者に加え、ステージもあり、
鹿児島長島と牛深を繋いで行われる楽しいイベントです。
フェリーも500円で渡れるとのこと。
こちらでも商品販売とバスボムワークを予定しています。
あと、他にもなんかやります。

で、もう一つのご報告。
急遽新商品をリリースすることに致しました。
ルームフレグランス「nata di marzo(3月生まれ)」です。

名前ははジャクリーヌ・ササール主演のイタリア映画「nata di marzo」より引用致しました。
Ring-a-Bellの化粧品で使われる椿油が咲き誇る季節、そして、この商品が出来た月ということで、この名前にしております。
ラベル上はイタリア語表記ですが、商品名は「3月生まれ」でいきたいと思います。
けっこうたっぷりめの250ml。2~3ヶ月は持つように作っております。
明日の椿まつりから販売いたします。

3月は誰でも好きな「石鹸の香り」のみ種類を販売。以後、天然香料を中心にラインナップを増やしていきます。

※ラベルや外装がまだ未確定なので、3月中はテスト価格で販売致します!


premium

おはようございます。

先日行った撮影写真の一部です。
今日は写真の掲載と、4月発売になるもうひとつの商品を簡単にですがご紹介致します。

先日告知したヘアオイルと、そしてもう一つのオイルのデザインが以下のものになります。左側がヘアオイル、右側今が回ご紹介する『もうひとつのオイル』のデザインです。

さて、その『もうひとつのオイル』、名前は

「amacusa camellia oil premium」

という名前で、現在雑貨として発売している「amacusa camellia oil」の化粧品バージョンを4月リリース致します。

「amacusa camellia oil premium」は純度100%の椿油で、無添加。そして天草産のみ。
香りを始め、何一つ手を加えていません。

それだけだと今までの「amacusa camellia oil」と変わらないのですが、「premium」のほうは「椿油の純度を高める」作業をしています。
今までより肌に優しく、使いやすくなっています。
髪、フェイス、ボディ、全ての箇所に使うことができ肌に潤いを与えます。

昔から使われていた椿油、その良さを知っていただける商品になっているかと思います。


風立ちぬ 裸足のマーメイドの砂に消えた涙

たまには、いつもと違った投稿を。

天草・苓北出身のアーティスト、真珠子さんから西の海の浜辺で行われる、3時間だけの龍背天草歴史絵巻アズレージョの個展のお誘いがあったので、営業がてら昨日の雨と打って変わって晴天の海岸を見つつ悔し涙をながしながら、﨑津→苓北・富岡へ。

富岡海水浴場に到着すると砂浜に並べられた17枚のアズレージョが並べて展示されていました。






木山陶石内田皿山焼に描かれた真珠子さんの絵。そして富岡の海と砂浜とても素晴らしく、息をのむような美しさでした。

それだけでも私は満足だったのですが…。

個展でもあり、撮影会。

撮影会…。

真珠子さんがひと肌脱がれました!!

砂浜の足跡が無くなるほど強い風なのに!!

人魚姫になった真珠子さんとアズレージョ龍!

そして舞い散る砂!

もうなんだかすごすぎる!!


正味1時間足らずのの滞在でしたが、ものすごいエネルギーや刺激を貰って職場に戻りました。真珠子さん声をかけていただきありがとうございました。

この何とも言えないブログタイトルは
1981年の松田聖子のアルバムタイトル及び曲「風立ちぬ」
1982年の松田聖子のシングル「小麦色のマーメイド」中の歌詞『裸足のマーメイド』
1964年のミーナの曲で「砂に消えた涙」
より引用致しました。

ふと思ったもので…。

(本来この記事はRing-a-Bellのブログであるので、ブランドの紹介から逸れたものは書くべきでは無いかも知れませんが、間接的に繋がるところは書いても面白いかもなと云うところで、ごくたまにこういった記事も「外伝」として載せたいと思います。今回は天草であった面白い(interestingの方ですね)イベントということで


椿の花咲く頃

おはようございます。

2/5、ポスター、パンフレットの撮影の為、西平椿公園に行ってまいりました。
この時期から3月迄にかけ、椿の花が咲いていきます。
この日はこれから咲く所と、もう咲いてしまったもの、丁度中間の感じで、辺り一面椿という状況ではありませんでした。


それはそれで、ぽちりぽつりと咲いている様は美しかったです。

当日は雨で、予定通りには進まなかったのですが、天候が悪いことが逆に効果的になるケースも有り、面白い撮影ができたと思います。

この西平椿公園は、約20,000本の椿が群生しており、天草の椿の名所であり、当ブランドが取り扱う椿油の産地でも有ります。

この西平椿公園で3月5日、「あったか天草椿まつり(天草ロザリオウォークも同時開催)」が行われ、椿油を使った「椿油ご飯」などの椿油を使った郷土料理や地元の特産品を使った物販販売、ステージイベントが有り、当ブランドも出展致します。
毎年、商品販売のみだったのですが、今回はちょっと指向を変え、ワークショップをしてみたいなーとも考えております。

最後に

みぞかめらストラップ発見。


オレイン酸とは

会社付近では雨が降り出しています…。
昨日のブログの記事で「オレイン酸」というキーワードを出しました。
果たしてこのオレイン酸とはどういうものなのでしょうか?
オレイン酸のオレイン(olein)というのはオリーブ(olive)が語源になっています。

オレイン酸は動物性脂肪や植物油に含まれる脂肪酸で、ω9系(n-9)に分類される一価の不飽和脂肪酸です。オレイン酸は二重結合が1つ(一価)のため、不飽和脂肪酸の中では最も酸化しにくい性質をもっています
(当然、飽和脂肪酸と比較すれば当然酸化されやすいという側面も有ります)

このオレイン酸、人の肌の皮脂の約40パーセントの割合で含まれています。
皮脂の多くを占める成分なので、人の肌や髪に非常に低刺激で、かつ馴染みやすい性質を持っています。
また、オレイン酸は不乾性油なので、蒸発しにくく保湿力を長く保ちます。
特に髪のトラブルには最適で痛んだキューティクルによる枝毛、切れ毛、パサ付に効果を発揮します。

いいことずくめのオレイン酸なのでどんどん使ってください!!…
と言いたいのですが、デメリットも有ります。
使いすぎに注意!ということ。

一つ例をあげます。
(毛穴ケア)
「毛穴ケア」を椿油やオリーブオイルで行う方で、必要以上のケアをすることで、逆に毛穴が目立つクレーター肌になってしまうケースや、ニキビ肌になってしまうケースも有ります。
これは肌に元々含まれているオレイン酸が多い人は毛穴が目立つクレーター肌になりやすいというもので、必要以上に洗ったり、保湿が不十分と言った原因により、皮脂の分泌量が増え、皮膚常在菌の動きを活発にしてしまうことが原因です。
ですので、毎日毛穴ケアを行うのではなく、週に2回程度行うことがベストであると思われます。

食べ物の「体にいいモノ」だからといって、そればっかり摂りすぎても良くないということと一緒です。
オレイン酸も「限度や節度」さえ守れば、「刺激を与えず、よく馴染んで」くれます。

オレイン酸が86.5%の椿油。
そもそも、使いすぎればべたつくのは当然ですし、前途のように肌トラブルになることだってあります。
何より、国内の椿油の生産量は少なく、大変貴重な油でもあります。

椿油やオリーブオイルと行ったオレイン酸を含有するオイルは少しずつ使っていただくのがベストであると思います。

数滴とって、伸ばす。

こうして使っていただくと宜しいのかと思います。

前回の記事のヘアオイルも同様です。
50mlの容器に入って、1回の使用量は1~3滴。
長く使って頂ける商品になっております。


新商品の紹介です!

ここのところ体調を崩したり、デスクワークや商品製造が中心で、特に書くこともなく。
せっかくブログこさえたのにもったいないな―と思いつつ過ごしております。

今日、ちょっと新しい商品のサンプルを作っていました。
せっかくなのでご紹介がてら書いてみようかなと思います。

3月末から4月にかけて、新商品を数点リリース致します。
そのうちの下の写真のものです。

天草の椿油を配合したヘアオイル。

無農薬(天草の椿油は自然に群生している椿から採取する為、無農薬となります)、無添加の天草産の椿油(100%天草産です)と、椿油、オリーブオイルと脂肪酸構成が似ており、かつ、肌や髪に馴染みやすいオレイン酸の数値が87.5%と椿油を超える数値のハイオレイックヒマワリオイルをブレンドしたヘアオイルです。
(オレイン酸の数値:椿油は86.5%、オリーブ油は77.7%)

香りは天然のグレープフルーツオイルとイランイランオイルのブレンドで、主張し過ぎず、安らげる香りとなっています。

化粧品であるため、特別な効果・効能をうたえるわけではありませんが、髪のダメージケアに有効な加水分解シルクや、キューティクルを整え、縮毛の広がりを抑制し、まとまり感を保持するサトウキビから採れた原料等を使用しております。

基本的にはダメージケア用としてのリリースなので、シャンプー後タオルドライ→ヘアオイル→ドライヤーと云う流れが一番いいのですが、髪質などに応じて使うタイミングは変更出来ます。

例えば、まとまりを出す原料も入っているので、お出かけ前のセットにも使えます。

本来は昨年に出す予定でしたが、配合見直しなど行ったためずれ込み、この春、4月発売となります。

商品名称及び価格等の詳細はしばらくお待ちください。

 


国際化粧品展

1/23から1/25にかけて、東京ビックサイト(国際展示場)へ「国際化粧品展」へ行って参りました。
アマケンテックが手がけた、化粧品、「Nano Tiara」を発売元であるカイテキ産業様が展示された為、視察、応援の為です。

毎年人の入りにはびっくりさせられますが、今回もものすごい来場者数でございまして。

あくまで製造元ということで、この出展にはノータッチだったのですが、ブースに入って、状況をみてみると、色々な「気付き」が有りました。

①ブースの作り。
その商品その商品にあうブースの作り方をどこでもされていたのですが、このカイテキ産業様もそうで、高級化粧品で有り、椿の高級感を全面的に出していました。
周りのブースが白を基調にされていたので、逆に目立つ結果になり、いい効果を与えていました。


②引き込み方

接客もそうですが、最初の「声掛け」が大変上手で。落ち着いた雰囲気で声をかけ、お客様を呼び込まれていました。
勿論販売と展示会の違いはあるかとは思いますが、次々と人がブースに入っていく姿を見て、関心致しました。

③国産椿油の関心度
今回一番関心を持っていたのはこの部分です。
日本のバイヤーのみならず、海外のバイヤーもこの「椿油」というワード関心を
持たれていました。

というのも現在、国産椿油は大変貴重なオイルとなっており、国内に流通している椿油の20分%しか生産されれおらず、80%を輸入品で賄っています。
産地をうたった椿油の商品でも、大手さんの商品でだと国産のみでは賄うことが出来ずに、海外産の椿油とブレンドされているものもあります。
ですので、純粋な国産椿油で作った商品というのは大変少ないという状況です。
(「大手は偽装云々」ということをいいたいのではなく、それだけ「採れない、貴重な油」と云う事を伝えたいのです。)

弊社の生産する商品は、天草で作られた椿油を今のところ100%使用しております。
その「貴重性」を全面に出していくことも今後の販売については武器になると実感致しました。

 

昨年夏立ち上げた「Ring-a-Bell」ブランドは春、新たな商品を加え、本格的なスタートを切ります。
色んな面で勇気を与えてもらった視察でした。

(本来であれば、この記事、アマケンテックのブログの方で記載するほうがいいかなとも思ったのですが、「椿」が大きく関わることでもあるので、あえてこちらで記載致しました。)


熊本

今日は熊本に出張でした。

先ずは昼前長嶺のNEWTRALさんへ納品に。

 

素敵なお店です。

Ring-a-Bell商品を中心に、アマケンテックブランドの基礎化粧も置いていただいています。

こびらオリーブ園さんのオリーブリーフティーも写ってますね。オール天草ゾーンです。

 

昼からは崇城大学にて打ち合わせ。

 

この後、その他1件の打ち合わせを経て18:00過ぎ帰路へ。

大変充実した1日でした。

NEWTRALさんでGetした昆布茶。

おしゃれ。

これ飲んで寝ます。

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1月16日 月曜日 

今までRing-a-Bellのブログは「Tumblr」というのが中心でしたが
ブログもきちんと付けたほうが良かろうということで、
専用のブログサイトを設けることになりました。

最近のRing-a-Bellは年明けからイベント出店や目新しい発表が何もありませんが
次に向け黙々と準備しています。

1月が始まってもう20日を過ぎようとはしていますが
この1ヶ月で起こる出来事があまりにも内容が濃い日々を過ごしています。

イベントで次に皆様の目にとまるときは、椿の花が咲き誇る頃です。