Webページ完成

ようやくですが、webページが完成しました。
下書きはしっかり書いていたのですが、なかなか手がつけられず…。

5/9の昼間ある程度埋めてしまったので、公開いたします。
http://ring-a-bell.net
商品紹介も載っているのでどうぞご覧ください。
今後1、2週間のうちに項目が増えたり、レイアウトが変わることもあるかもしれませんが…。

あと、販売ページのBASEにも商品が並びました。
一部商品が店舗よりお安くお求めできますが、送料の関係上そうなっています。
熊本にお住いの方はぜひお近くの店舗でお求めくださいませ。
https://ringabell.shopselect.net

最後にですが、熊本市のNEWTRALさんがブログ記事を更新されています。
リングアベル ヘアオイルの使用感も書いていただいていますので、ご覧ください。

そうですね。もうすぐ母の日。
お母さんへのプレゼントに天草のヘアオイルなんていかがでしょうか?


母の日セットのご紹介

5/14は「母の日」であります。
5/5~5/7のくぬぎの丘マルシェに出店するのでなんかできないかな…ということもあり、こんなセットを作ってみました。

アマクサカメリアオイル プレミアム」と「天草Aローション」のセットです。

このセット、メインとなる原材料は全て熊本県産なんです。

と、その前に、天草Aローションの解説を。

天草Aローション(化粧水)…


この化粧水は「肌を潤わせること」、つまり、乾いて乾燥状態にある肌を整えて、キメを整える役割を果たす事のみを重点に置き作られた商品です。
この天草Aローションのメインとなる材料は2点。
ナノアに配合されている「サクラン」(スイゼンジノリ多糖体・保湿・保水成分)を高濃度配合。

そしてサクラン同様保水力が高く、肌の乾燥対策に向いた、ヒトの肌に近いと言われる天然のヒトセラミド(セラミド6Ⅱ)を配合。
この二つの組み合わせで、しっかりと肌を潤し、整えます。

サクラン(スイゼンジノリ多糖体)…スイゼンジノリ(水前寺海苔)は、熊本県の水前寺成趣園の池で発見された食用の淡水藻で、そこからつくられた多糖体です。
サクランの大きな特徴の一つは、その驚異の保水力にあります。化粧品の保湿剤として一般的なヒアルロン酸と比較すると、純水では約6倍、塩水では約10倍の保水性を示します。(GSM様の資料より引用)

Aローションについて詳しくはこちらのリンクを参照ください。

このセットの使い方のオススメは、椿油を使った後化粧水を入れる形で、椿油をいわゆるブースターとして使う使用法です!

なお、椿油で日焼けすることはないので、昼でも安心して使用できます!!

期間的にもくぬぎの丘マルシェでしか出せないと思います。よろしければ是非!


NEW ITEM

あたたかくなってきましたね。

5月5日くぬぎの丘マルシェより正式に発売いたします。(ヘアオイル店舗によっては4月発売)

昨日新しいアイテムの製造を無事に終えました。
写真にはOEM販売のものも含まれていますが、見栄えもあるので(笑)

随分と華やかになりました。

今回より、出店時はリースを飾ることにし、制作をesoragotoさんに依頼いたしました。
今回リリースとなる「amacusa camellia oil premium」と「Ring-a-Bell Hair Oil」のラベルデザインはDMD amakusa様に依頼致しました。
(尚、「amacusa camellia oil premium」は「外箱」がつきます。これについては後日報告をいたします)

一寸遅れてのリリース。「油なんて」とお思いでしょうが
暖かくなるこの時期でも、紫外線ダメージに対処することを考えると、毛髪の保湿、皮膜形成に効果が有る加水分解シルクが原料に含まれる「Ring-a-Bell Hair Oil」は必須のアイテムになるかと思います。
また「amacusa camellia oil premium」も100%の椿油ですが、使用自体が1~2滴程度ですし、主にオイルケアは夜するものなので、日焼けなどの心配はありません。

※「椿油は紫外線を防止するので、日焼け止めの代わりに…」などと書いてあるサイトもありますが、学術的根拠(一次ソース)が不明なため、日焼け止めでの使用は現状オススメはしません。

さて、5月の出店情報です。
5/5~5/7 くぬぎの丘マルシェ(熊本カントリーパーク)
◯フルセット出品
◯ワークショップ

5/21 護国神社蚤の市(福岡縣護国神社)
◯フルセット出品


健軍 桜マルシェ

おはようございます。

先週のキビルフェス。沢山の方にご来店いただき本当にありがとうございました。
椿まつり、かわうLOVEに続き、キビルフェスと今月は天草での出店イベントが続きましたが、今度の日曜日、26日は「健軍桜マルシェ」に出店致します。

詳細は上記リンクを見て頂ければと思うのですが、かなり面白いイベントとなっております。

尚、新商品が間に合えば…と思っていたんですが、昨日原材料が届いた状況なので、製造が間に合わずラインナップ的に弱い…
本来、ワークショップはやらないと思っていたのですが。
やっぱりやります。ワークショップ。

今回もバスボムやります!!

結構実用性も高いバスボムですので、是非に!


オレイン酸とは

会社付近では雨が降り出しています…。
昨日のブログの記事で「オレイン酸」というキーワードを出しました。
果たしてこのオレイン酸とはどういうものなのでしょうか?
オレイン酸のオレイン(olein)というのはオリーブ(olive)が語源になっています。

オレイン酸は動物性脂肪や植物油に含まれる脂肪酸で、ω9系(n-9)に分類される一価の不飽和脂肪酸です。オレイン酸は二重結合が1つ(一価)のため、不飽和脂肪酸の中では最も酸化しにくい性質をもっています
(当然、飽和脂肪酸と比較すれば当然酸化されやすいという側面も有ります)

このオレイン酸、人の肌の皮脂の約40パーセントの割合で含まれています。
皮脂の多くを占める成分なので、人の肌や髪に非常に低刺激で、かつ馴染みやすい性質を持っています。
また、オレイン酸は不乾性油なので、蒸発しにくく保湿力を長く保ちます。
特に髪のトラブルには最適で痛んだキューティクルによる枝毛、切れ毛、パサ付に効果を発揮します。

いいことずくめのオレイン酸なのでどんどん使ってください!!…
と言いたいのですが、デメリットも有ります。
使いすぎに注意!ということ。

一つ例をあげます。
(毛穴ケア)
「毛穴ケア」を椿油やオリーブオイルで行う方で、必要以上のケアをすることで、逆に毛穴が目立つクレーター肌になってしまうケースや、ニキビ肌になってしまうケースも有ります。
これは肌に元々含まれているオレイン酸が多い人は毛穴が目立つクレーター肌になりやすいというもので、必要以上に洗ったり、保湿が不十分と言った原因により、皮脂の分泌量が増え、皮膚常在菌の動きを活発にしてしまうことが原因です。
ですので、毎日毛穴ケアを行うのではなく、週に2回程度行うことがベストであると思われます。

食べ物の「体にいいモノ」だからといって、そればっかり摂りすぎても良くないということと一緒です。
オレイン酸も「限度や節度」さえ守れば、「刺激を与えず、よく馴染んで」くれます。

オレイン酸が86.5%の椿油。
そもそも、使いすぎればべたつくのは当然ですし、前途のように肌トラブルになることだってあります。
何より、国内の椿油の生産量は少なく、大変貴重な油でもあります。

椿油やオリーブオイルと行ったオレイン酸を含有するオイルは少しずつ使っていただくのがベストであると思います。

数滴とって、伸ばす。

こうして使っていただくと宜しいのかと思います。

前回の記事のヘアオイルも同様です。
50mlの容器に入って、1回の使用量は1~3滴。
長く使って頂ける商品になっております。


新商品の紹介です!

ここのところ体調を崩したり、デスクワークや商品製造が中心で、特に書くこともなく。
せっかくブログこさえたのにもったいないな―と思いつつ過ごしております。

今日、ちょっと新しい商品のサンプルを作っていました。
せっかくなのでご紹介がてら書いてみようかなと思います。

3月末から4月にかけて、新商品を数点リリース致します。
そのうちの下の写真のものです。

天草の椿油を配合したヘアオイル。

無農薬(天草の椿油は自然に群生している椿から採取する為、無農薬となります)、無添加の天草産の椿油(100%天草産です)と、椿油、オリーブオイルと脂肪酸構成が似ており、かつ、肌や髪に馴染みやすいオレイン酸の数値が87.5%と椿油を超える数値のハイオレイックヒマワリオイルをブレンドしたヘアオイルです。
(オレイン酸の数値:椿油は86.5%、オリーブ油は77.7%)

香りは天然のグレープフルーツオイルとイランイランオイルのブレンドで、主張し過ぎず、安らげる香りとなっています。

化粧品であるため、特別な効果・効能をうたえるわけではありませんが、髪のダメージケアに有効な加水分解シルクや、キューティクルを整え、縮毛の広がりを抑制し、まとまり感を保持するサトウキビから採れた原料等を使用しております。

基本的にはダメージケア用としてのリリースなので、シャンプー後タオルドライ→ヘアオイル→ドライヤーと云う流れが一番いいのですが、髪質などに応じて使うタイミングは変更出来ます。

例えば、まとまりを出す原料も入っているので、お出かけ前のセットにも使えます。

本来は昨年に出す予定でしたが、配合見直しなど行ったためずれ込み、この春、4月発売となります。

商品名称及び価格等の詳細はしばらくお待ちください。

 


国際化粧品展

1/23から1/25にかけて、東京ビックサイト(国際展示場)へ「国際化粧品展」へ行って参りました。
アマケンテックが手がけた、化粧品、「Nano Tiara」を発売元であるカイテキ産業様が展示された為、視察、応援の為です。

毎年人の入りにはびっくりさせられますが、今回もものすごい来場者数でございまして。

あくまで製造元ということで、この出展にはノータッチだったのですが、ブースに入って、状況をみてみると、色々な「気付き」が有りました。

①ブースの作り。
その商品その商品にあうブースの作り方をどこでもされていたのですが、このカイテキ産業様もそうで、高級化粧品で有り、椿の高級感を全面的に出していました。
周りのブースが白を基調にされていたので、逆に目立つ結果になり、いい効果を与えていました。


②引き込み方

接客もそうですが、最初の「声掛け」が大変上手で。落ち着いた雰囲気で声をかけ、お客様を呼び込まれていました。
勿論販売と展示会の違いはあるかとは思いますが、次々と人がブースに入っていく姿を見て、関心致しました。

③国産椿油の関心度
今回一番関心を持っていたのはこの部分です。
日本のバイヤーのみならず、海外のバイヤーもこの「椿油」というワード関心を
持たれていました。

というのも現在、国産椿油は大変貴重なオイルとなっており、国内に流通している椿油の20分%しか生産されれおらず、80%を輸入品で賄っています。
産地をうたった椿油の商品でも、大手さんの商品でだと国産のみでは賄うことが出来ずに、海外産の椿油とブレンドされているものもあります。
ですので、純粋な国産椿油で作った商品というのは大変少ないという状況です。
(「大手は偽装云々」ということをいいたいのではなく、それだけ「採れない、貴重な油」と云う事を伝えたいのです。)

弊社の生産する商品は、天草で作られた椿油を今のところ100%使用しております。
その「貴重性」を全面に出していくことも今後の販売については武器になると実感致しました。

 

昨年夏立ち上げた「Ring-a-Bell」ブランドは春、新たな商品を加え、本格的なスタートを切ります。
色んな面で勇気を与えてもらった視察でした。

(本来であれば、この記事、アマケンテックのブログの方で記載するほうがいいかなとも思ったのですが、「椿」が大きく関わることでもあるので、あえてこちらで記載致しました。)